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2015/02/01

ベトナム・カンボジア旅行(その6)(北川)

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小巡回路と溶樹に破壊されたタ・プロム寺院、シハヌーク・イオン博物館

2015年1月22日(木)の午前は小巡回路を回った。午後はシハヌーク・イオン博物館に行った。寺院が沢山あるのは、王様が変わる度に遷都して、中央に寺院を建て、周囲に住民が住み、その外周に城壁を築いたからである。小巡回路に沿って 昨日訪れたバンテアイ・クデイの城壁がえんえんと続き、寺院の大きさに驚いた。タ・プロム寺院もバンテアイ・クデイ寺院と同じくジャヤバルマン7世によって建てられた仏教寺院である。タ・プロム寺院の特異性は、アンコール遺跡が発見された当時の熱帯樹による破壊状況を、今の人が理解できるよう、発見当時の模様のママにしていることである。

小巡回路沿いにはタ・ケオ寺院があるが、これは車窓から眺めてすまし、今まで見落としていた小さなチャウ・サイ・テウダ、象のテラスの向かい側の通称「綱渡りの塔」を訪れた。「綱渡りの塔」は3基と思っていたが6基もあった。今川氏の本には12基あるという。どこにあるのだろう?

午後は、連続の1万3000歩を超える歩きで草臥れ果てたM.K.氏をベッドに残し、ドライバー Yon氏の案内で街のパソコン屋に行き、メールの受信が出来なくなったパソコンが受信出来るようにして貰った。米国にいる甥から、所沢に居る彼の父、私の義兄、が心筋梗塞で倒れ意識不明が続いているとのメールを貰い、その後の新しい情報が欲しかったからである。メールは便利だが、カンボジアに来てもメールの奴隷が続くとは思はなかった。

午後14時過ぎにM.K.氏が起きてきたのでシハヌーク・イオン博物館を見に行った。この博物館はバンテアイ・クデイ寺院の発掘調査を行っていた上智大学が養成中のカンボジア人考古学者が、2001年頃に仏像を発掘したことをイオンの岡田卓也会長が聞かれ、イオンの資金で2007年に建てられた。発掘された274体の仏像の半数と、古代の竈跡で発見されたクメール陶磁器が展示されている。M.K.氏は途上国の電気通信への経験が深く、上智大学がプロジェクトの実施と並行して現地の人々の教育を行ったことに感銘を受けたようだった。フランスは現地の人を労務者として使い、中国は中国人労務者を連れて来て、現地の人々と接触させないと聞いている。真の国際協力は日本のやり方ではないだろうか?日本が良い国際協力をやっているのに、この博物館を訪れるお客が我々のみであったのは残念であった。

夜はM.K.氏が昨夜の店で、昨夜と同じメニューの「酸っぱい魚のスープ」を食べたいとの希望で、そのようにした。案内役にとって、M.K.氏は本当に手間のかからないお客であった。


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