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2014/08/17

誰のための開発か

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6月にモザンビークに行った際、会議の休憩時間を使って、モザンビークのNGOの皆さんと話す機会を持ちました。地域開発、人権、教育、農業など様々な活動をしている彼らの共通の関心事は日本の政府開発援助として実施されるPROSAVANA(http://www.ngo-jvc.net/jp/projects/advocacy/prosavana-jbm.html)と呼ばれるプロジェクトのことです。詳しいことは上記URLをご参照いただきたいのですが、大豆などの単一換金作物を集約的に栽培し、海外に輸出するまでの流れをトータルに支援する大規模開発事業です。モザンビーク政府にとっては農産物の輸出で外貨を獲得する有望事業と言われていますが、実際に農地で働く小農民にとって
多様性を欠く単一換金作物の栽培は補償の効かない大きなリスクです。予定通りに収穫がなければ売掛金で買った農業資材の借金が残り、しまいには土地まで失いかねません。
世界各地の地雷汚染国で、除去後の開発のあり方が問われていますが、その土地に暮らす末端の人々の生計向上を第一に考えてもらいたいものです。


(しみず)
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